6月4日、千葉県を震源とする地震後、Twitterで「瞬間地震」という言葉がトレンド入りしたが、実際には存在しない言葉であることが気象庁によって確認されました。地震発生直後に報告が相次ぎ、その一部が切り取られて「瞬間地震」としてトレンド入りした可能性があり、一部の人が新しい用語と勘違いしていたことが問題になっています。

（例文）存在しない言葉「瞬間地震」がトレンド入り-誤った情報に惑わされないように-

スピーチ時間：およそ2分

おはようございます。

今年に入ってから、各地で大きな地震が相次いでいます。日本に住んでいる以上、明日は我が身。ということで警戒をしていきましょう。

さて、先日千葉県で大きな地震が発生した際に、Twitterで「瞬間地震」という言葉がトレンド入りしたことをご存知でしょうか。

実は全く存在しない言葉で、気象庁がその後、説明をする事態にもなっています。

では、なぜ「瞬間地震」という言葉がトレンド入りしたのでしょうか？

それは、地震発生の直後に、「〇〇した瞬間地震がきた」といったような報告をするツイートが相次いだからだと考えられています。

例えば、「寝た瞬間地震がきた」「トイレに入った瞬間地震がきた」「テレビつけた瞬間地震がきた」などです。

これらのツイートは、「瞬間地震」という言葉を使っているわけではありませんが、「瞬間」と「地震」の単語が連続して出現しています。「瞬間」と「地震」の組み合わせが多く見られたことで、「瞬間地震」という言葉がトレンド入りした可能性が高いと推測されます。

つまり、「瞬間地震」は、Twitterのトレンド機能の仕組みによって生まれた偶然の産物だったと言うことになります。

このように、SNSやインターネット上で転がっている情報はそれらが必ずしも正しいものとは限りません。

特に大きな災害後には、SNSを通じてデマが広がりやすい傾向にあります。

今回の「瞬間地震」の件は、幸い被害などが出る文言ではありませんでしたが、日ごろからインターネットで情報収集する際には、誤った情報に惑わされることなく、冷静に判別できるようにしていきましょう。

6月の朝礼ネタ

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「父の日」の朝礼ネタ厳選！3選【例文付き】

6月の旧暦は水無月（みなづき）、「みなつき」ともいいます。この月は暑熱激しく、水泉が滴り尽きるので水無月と名付けられたなど語源は諸説あります。

6月には特別な皇室行事や記念行事がないために、残念ながら祝日がありません。嘆いている人も多いのでそのことをスピーチしても面白いです。

季節の変化に応じて衣服を着替える日。明治以降、官庁・学校・企業など制服を着るところでは6月1日と10月1日を「衣替えの日」としているところが多いようです。

毎年6月4日から6月10日までの期間に定められており、歯や口の中の健康を見直す一週間です。もともと、6月4日が6（む）4（し）と読めることから、6月4日を虫歯予防デーとしていたのが始まりです。

毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」として、男女共同参画社会基本法の目的や基本理念について理解を深めることを目指しています。

父の日は6月の第三日曜日、2024年は6月16日（日）です。母の日と同じく発祥はアメリカです。

毎年6月11日頃は「入梅（にゅうばい）」といいます。暦の上での梅雨の始まりで、実際の「梅雨入り」は各地で異なり、各地の気象台から発表されています。

6月の花嫁は幸せになれるというヨーロッパの言い伝えからジューンブライドに憧れる女性も多く、人生の一大イベントである結婚式をあげることが多い月です。

地球温暖化対策活動の一環として、冷房時の室温28℃を目安に夏を快適に過ごすライフスタイル。過度な冷房に頼ることなく、様々な工夫をして夏を快適に過ごす取り組みです。地域にもよりますが5月1日～9月30日の期間に推奨されています。

芒種（ぼうしゅ）とは、二十四節気において稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のことを指します。

季節の指標である「二十四節気」の10番目の節気です。「夏に至る」と書くように、この頃から夏の盛りに向かいます。

「熱中症」をテーマにした朝礼ネタまとめ